DETAIL
ロワールの春ヌーヴォー、少し休ませてからリリースしました。こちらはル・クロ・デュ・チュ=ブッフのヌーヴォーです。
造り手は、「グラスの中のワインと土との仲介者」であるティエリー・ピュズラ。1996年にビオロジック栽培を始め、その土地とその年のぶどうの個性を最大限に活かしたワイン造りをしていることで知られています。2019年からは、ワイナリーに娘のゾエとルイーズが加わりました。
紫がかった明るいチェリーレッド。バラや赤いベリー、ハーブの香り。口に含むといきいきとした酸味が広がり、細やかなタンニンをほのかに感じます。
飲み心地は軽やかで、アルコール度数も10.9%と軽め。たっぷりとした旨みも感じられるので、ついついグラスが進みそうです。新酒らしいフレッシュな果実味を楽しめるチャーミングなヌーヴォーです。