DETAIL
コンプレモン・テールは、ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)の優れた造り手として知られるジョゼフ・ランドロンの息子マニュエル・ランドロンが、 2013年に夫婦で立ち上げたワイナリーです。父から譲り受けた異なる地質の畑を複数持ち、それぞれの土壌の個性を活かしたワインを造っています。各区画の個性を表現するため手摘みで収穫し、醸造は自然のリズムを尊重して行われています。
コンプレモン・テールは、ムロン・ド・ブルゴーニュの優れた造り手として知られるジョゼフ・ランドロンの息子マニュエル・ランドロンが、 2013年に夫婦で立ち上げたワイナリーです。父から譲り受けた異なる地質の畑を複数持ち、それぞれの土壌の個性を活かしたワインを造っています。各区画の個性を表現するため手摘みで収穫し、醸造は自然のリズムを尊重して行われています。
こちらのワインは、ミュスカデによく用いられるシュールリーを行わず、果実味を活かした味わいを表現しているのだとか。「普通のミュスカデとは違う」という意味を持たせるために、ムロン・ド・ブルゴーニュのMelonを逆さから読み、ワインの名前を「ノルム」としました。
やや赤みがかった艶のあるイエロー。瑞々しい柑橘や爽やかなハーブの香り。熟れた黄色いりんごや桃、蜂蜜の甘い香りも。口に含むと、しっかりとした酸味が滑らかに広がり、りんごの皮や種を噛んだときに感じるようなほのかな渋みを感じます。豊かなミネラルの余韻にふわりと重なる白い花の香り。凝縮感のある果実味がありながら、バランスが良く柔らかい飲み口のワインです。